
「会社設立ってやることが多くて大変そう」「会社設立の流れをイメージできない」このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、会社設立の手続きについてご紹介します。
1.会社設立の流れ

2.会社概要の策定(ステップ①)のポイント
会社設立時に重要なのが、会社概要の策定です。この段階での決定事項が後の事業活動に大きく影響します。以下の項目に注目して、慎重に決めましょう。
●資本金
資本金は1円から設立可能ですが、銀行から融資を受けることを考慮して、ある程度の額を設定することをおすすめします。
●会社の所在地
自宅、賃貸事務所、レンタルオフィス、バーチャルオフィスなどを所在地とすることができます。
●事業目的
設立後すぐに始める事業に加えて、将来的に行いたい事業内容も定款に記載できます。定款に記載していない事業を行う場合、追加の手続きが必要です。事業目的の記載数に上限はありませんので、幅広く記載しておくことがポイントです。
3.まとめ
会社設立は、まず基本的な流れを理解し、今後の活動を見据えて会社の基本情報を決定することが重要です。また、ステップ②~④に関しては、専門的な知識が必要となる場合が多いため、代行会社に依頼することをおすすめします。
税理士法人 永瀬事務所 では、会社設立に必要な書類作成や申請手続きの代行サービスを提供しております。会社設立をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。